論文がオンライン公開になりました！

先日の記事にも書きましたが、当センターの笹岡准教授、広島大学大学院教育学研究科所属（当時）の橋本くんとの共著が採択されて、オンライン公開になっています。

Kentaro Ono, Junya Hashimoto, Takafumi Sasaoka.

Intertap interval dependence of the subdivision effect in auditory-synchronised tapping.

内容を一言でまとめると、心理学の分野では超がつくほど有名な現象である知覚的体制化が我々の行動に影響を与える、というものです。これまで私は音の知覚に対してこの体制化が与える影響を調べてきたのですが、知覚に基づいて行動を行うというaction-perception couplingを考えると、知覚的体制化が我々の行動に影響を与えることもあるのではと考えたのがきっかけです。

こちら、特集号「Rhythms in Cognition: Revisiting the Evidence」に投稿したのですが、JournalのHPから探してもこの特集号が見つからない… いや、でも確かに採択はされているので大丈夫。夢じゃない。