新年度を迎えましたが、気がつけばまた一年ほど放置していました。
昨年度はムーンショットが打ち切られたり、それによって研究員や補助員の方々が辞めたり、この先どうするよという話で満たされていたのですが、年が明けて新しい部門が立ち上がったことで、また新たな時代が始まればよいのですが…
個人的には科研費を2つ出してどちらも不採択となり、さてどうしたものかというところですが、データを取っただけで終わっているものがいくつかあるのでひとまずはそれらを供養することかなと考えています。こんな状態なのですが、ありがたいことに声をかけてくれる方々がおり、7月の神経科学会での音楽関連のシンポジウムと、9月の心理学会での知覚的体制化についてのシンポジウムで発表させていただくことになっています。
そして最近、孤独感についての興味がどうにも高まっており、新しい研究テーマとして進めていこうと考えているところです。少子化だの高齢化だの叫ばれている昨今、孤独・孤立については日本政府も担当の大臣を置くほどの社会的な関心があり、様々な孤独対策の取り組みや研究が進められているようです。ですが、なぜ孤独感が生じるのか、そして孤独を感じやすい人とそうでない人の違いは何かといったメカニズム的なところはよくわかっていないらしく、そこにこれまでやってきた心理・脳活動測定、いわゆる実験室実験で食い込めないかと考えています。もしこういったことに興味のある孤独感研究者の方がおりましたら、いろいろと勉強させていただきたいので、お声かけいただけるとうれしい限りです。
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